ゴク〜サブラック。の「我が姿は正義。 我が姿は世界。」

あるナンパ師アカウントの裏垢。おもにその人物の理論やルーティンだけをつぶやくアカウント かなりの悪思考

わが身ひとつに二つのパワーが合わさっていく..。

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感じるぞ、

わが身ひとつに二つのパワーが

合わさっていく..。

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日本のSNSの創世記は2004年まで遡る。

実際、その会社が上場したのは2006年だから、実際は12年も前になるのかと思うと、

月日が流れるのは本当に早い。

 

 

 

mixi・・・

 

 

 

当初は既に入会している登録ユーザーから招待を受けないと利用登録ができないという、完全招待制を採用していた。

 

 

 

この方式は、ユーザーそれぞれの素性が明らかになり、健全で安心感のある居心地の良いコミュニティを維持するという目的で採用されていた。

 

 

 

まだスマホiPhoneがない時代・・・

登場の更に2年も前になる。

 

 

 

今でこそ有名なFacebookだが

日本にはいってくる前に

Facebookに似せて走りだったんだな

とあとあとFacebookが上陸してから

気づくことになった。

 

 

 

今思えばこれが日本のSNS

はじまりだったのかと思う。

 

 

 

当時、このおかげで疎遠になっていた

小学校や中学校の友達とコミニティを経由して再会することもできた。

 

 

 

当時のマドンナにも・・・(即れた笑)

 

 

 

個人のパ-ソナルを切り売りしはじめた、

一番最初の一歩だったのだ。

 

 

 

iPhone 2008年 日本で販売開始。

Facebook 2008年、日本語対応開始。

そこからツイッター  2011年日本法人設立。

 

 

 

mixiから14年。

 


個人が芸能人でなければメディア露出などしなかった時代から

今やyoutubeでは素人顔を露出し、自分の個性を披露する・・・

voisyを使って個人がラジオ配信をする・・・

noteを使って個人が簡単にエンドユーザーに書籍提供をできる時代。。

 

 

 

ブログもツイッターも無名の個が配信している情報を、回りがニ-ズを感じてもらえさえすればそれに比例して人をがそこに集まってくれる時代。

 

 

 

誰もがもう、個人の切り売り、ブランディングが当たり前にされていくことに、もはや目を背くことはできなくなった。

 

 

 

そこで

ふと思ったことがある。

 

 

 

 

 

 

 

2016年。

実は本垢である「ごく〜さ。」のアカウントを作った時に、実はその辺をよく考えてから作ろうと考えた。

 

 

匿名性があるにせよ、自分の分身となって

これから共に活動していくとなれば

認知されやすいキャラ。

キャラがキャラだけに同じ「悟空」を使うならばライバルが多い。。

 

 

では、その人気の高いキャラでかつアイコンにしている人が多い中で

特化して違う形で認知度をあげるにはどうしたらいいのか?

 

 

「ナンパ」「既婚者」「アラフォー」「営業(ビジネス)」・・・

この4つを柱にして話を展開していこう。

タ-ゲットは30代〜40代。

 

 

名前は?

一発で名前から既婚者とわかる形にしょう。

 

 

ブログは垢を作ってからひとまず数ヶ月回してからはじめよう。

 

 

一年後ぐらいにフォロワーさんがおかげさまで増えてくれているならば

ワ-ドプレスに移動させよう。

 

その前にクラスタのとの合流もしてみょう。

理論だけ呟く、実際に存在しない人間ではないことを証明しなければならない。

 

 

まるでそれは

わかる人にはわかる例えをするけど

90年代にZARD大黒摩季がCDだけを発売していて、実際に実在するかなどが問題になっていたことがあった。

 

 

80年代のBOOWYの様に逆にデビュー当初だけテレビに数回だけでてからの

後半は露出を控える演出などしてライブしかみれないというブランディングをおこなって最終はモンスターバンドまで膨れ上がらせた。

 

 

 

・・・などなど。

 

 

これらは実際に

俺がやる前に構想していたことである。

 

 

 

なぜここまで考えたのかというと

このSNSの素晴らしさをもともと当たり前と感じている年代の20代の方よりもものすごいありがたいことだと思っているからだ。

 

 

というのも、

実はSNSが流行る以前から

俺は以前から出版業界や自分のスキルなどをアウトプットする方法にものすごく興味があった。

ただ、当時SNSがない時代。

要するに個の切り売りが定着していない時代。

拡散ツ-ルもない。

・・・となると一番初動の0→1にかえるところがとんでもなく労力を使うこともあったため、一度失敗もしている。(この辺は今後タイミングがあったら話そうと思う。)

 

 

だから尚更、

このSNSの登場をできれば俺は20代に訪れて欲しかった。

 

本当に思う。

 

 

だからこそ、実は慎重に時間をかけて作り込もうと考えたのである。

 

 

 

上に「引退」について言及したツイ-トを載せたが、もったいないなと言ったのは20代の人達よりそれが頭にあるからである。

 

 

フォロワーが50であれ100であれ、あなたに興味を持ってくれた人がいるということ。

あなたの配信に興味を示してくれた人がいるということ。

小さいネットワークだけど共感してくれた人達がいること。

それは立派な一歩だと思うから、「引退」とかじゃなくてその垢から新しいことに挑戦して欲しいと思う。

 

俺のようつぶやきたい事に視聴者に

自分の存在を主張しながらアカウント枠を

わければいい。

 

 

ごく〜さ。のアカウントは絵が入った漫画テイストのブログの展開。おもにナンパ垢。

 

 

ゴク〜サブラック。はコラムをテイストにして、思うことや考えを文章でみせていくアカウント。ナンパを含め、仕事のノウハウやテクニック垢。

 

 

あとはnoteなんかでそれに基づくものの先が知りたい人用に用意。

 

 

 

もしもまだフォロワーが少ない方は・・・

 

この自分の分身が1年後、2年後どんな発言を

しているのか。

ナンパだけなら3年で自身の中で賞味期限を迎えるだろう。

3年後だと人は仕事も結婚観も収入に対する不安も大きく今と変わっている。

変わってないとやばい。

 

その時、自分のアカウントが、自分の分身がどんな活躍を違った形でしているか。

個のブランディングが3年後にあなたを助ける存在になっているかもしれない。

 

 

認知されやすいアイコン、

自分にはいったいどんな特技があって

視聴者に配信できるかを当初に考えてるだけで

今やってることは変わってくる。

 

 

 

 

 

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わが身ひとつに二つのパワーが

合わさっていく..。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴク〜サブラック。の「我が姿は正義。 我が姿は世界。」

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我が正義が宇宙を満たす。

今日、この日この時より宇宙の新章が始まる。

その歴史に刻む名前はザマス。

永遠の正義をうたうものだ。

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23の時に会社を出した。

自分では意図したことではなかった。

 

今思えば完全に世界を

手中に収めたと感じていた。

 

 

いや・・・

今思えば完全なる勘違いだ。

道をはずれ、普通であれば就職して

しっかりとした、それなりの名の通った会社に

属して普通に金曜日の5時を楽しみに生きる、

一般的な生活ができたものを・・・

 

 

どこで道を間違えた?

 

 

あ。あの日に狂ったのだ。

 

 

求人募集に35万円でお昼13時出勤。

若々しい男女がピースをしながら

こちらに笑いかけている、ペ-ジ。

 

 

その世界は完全にアンダーグラウンド

世界だった。

 

 

 

世間はその世界の商売を・・・

「デ-ト商法」と名付けていた。

 

 

結論は・・・

知らない女性とテレアポにより、

勧誘し、最終的に100万を超える宝石を売る

のである。

 

 

罪悪感はあるか?

仕入れはたかが10万円である。

それが100万で売るとなれば利益は90万だ。

はじめはあった。

 

 

罪悪感というものが。

 

 

ただ、当時はクレジット契約を行うので、

信販会社への手数料をとられるが、たかがしれている。

てことは手数料を抜いても80万は純利益ということになる。

 

 

 

20の時この世界に足を踏み入れた。

 

 

 

平日の仕事といえば

もっぱら13時に出勤し、いかにして

どっから手に入れたのか知らない家電に電話してそのリストに記載された女の子の名前を、

でた先の対応者に問う。

 

 

「あ、〇〇ですけど〇〇ちゃんいますか?」

 

 

大概は親がでて、

「いません」とガチャ切りされる。

 

 

 

しかし、時にその本人が電話口にでる時。

そのタイミングを必ず逃さない。

いや、逃すわけにいかない。

 

 

 

「大阪のアクセサリーアパレルメーカーの〇〇っていいます。

今度そっちの大分県の方で宝石展示会をすることになったんですけど

簡単な現地調査のアンケートなのでご協力くださいね。

声聞いた感じ、若そうですけど何歳の方ですか?」

 

 

 

相手は20歳。

 

 

 

・・・当然だ。

なぜなら20歳のリストに電話をかけてるの

だから。。。

 

 

 

「え⁉︎まさか、こんなことある?

同い年やぞ笑笑。

大阪と今、大分でこうやって同い年が知らない者同士なのにたまたま繋がって話してるなんて

奇跡に近くない?」

 

 

どこかの世界で聞いたような偶然を装った

演出。

 

 

 

アンケートなんかは口実に決まっている。

 

 

「アンケート終わっちゃったんやけど、

せっかく20歳同士だし、少し話さない?

俺普段、こんなアンケートかける奴ちゃうねん。

たまたまバイトの奴が休みで人手たりないからって部長に言われて無理やりかけさせられててけど、俺、ほんまはジュエリーデザイナーの卵やねん。」

 

 

 

 

んなわけない。

 

 

「今部長、飯いっていないからちょっとだけ電話つきあってよ笑笑」

 

 

 

向こうの顔などわからない。

時代はiモ-ドの携帯がでたばっかり。

携帯にカメラなんてものもついてないし、

ましてやカラ-でもない。。。

 

 

このタマタマという演出をかけた魔法で

電話の向こうの彼女もその魔法にかかって

しまったようだ。

 

 

 

 

「俺今度そっちの大分県、展示会の案内でいくねん。〇〇ちゃん、大分やろ?

時間あるなら会おうや。ひとまず普通にお茶しょうや。

だから来週の土曜と日曜で展示会でいくから

俺、途中抜け出して〇〇ちゃんに会いにいくから近くの大分駅に待ち合わせしょう!」

 

 

電話口でお互いの携帯電話番号をワンコ-ルして交換する。

 

 

 

そこからは彼女の私生活に入り込む。

 

 

 

 

おはよう。

おやすみ。

昼ごはん、パスタたべたよ。

〇〇ちゃんは?

 

 

・・・出会うまでの1週間はこんな形での

やりとりが続く。

 

 

 

最終的には彼女を展示会に誘うために。。

 

 

 

 

ことの成り行きを知ってるだけに罪悪感が

募っていった。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはそんな女の子を3.4人やりとりしているのだけど、彼女はそれを知らない。

 

 

 

 

部長に問う。

 

 

 

罪悪感に潰されそうだと。。。

 

 

 

 

 

ノ-トにある図がかいた紙を渡される。

 

 

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「幸福のスペースにいきたいとしょうか。

でも赤い線を通れないとなった時、

お前は❶と❷・・・

どちらが一番近道だとおもう?」

 

 

・・・。

 

 

 

❷?

いや・・・❷でありたいと思った。

 

 

 

 

 

「答えは❶だ。」

 

 

 

 

 

 

 

その時はわからなかった。

なぜ部長がそんなことを言ったのか。

 

 

 

 

 

 

 

大分県でその彼女と会った日。

 

 

会う当日まで

メールのやり取りは毎日のように

続いていた。

まるで彼女、彼氏のように。。。

 

 

大分には大阪から

大きなハイエースに営業マン全員が乗り込み、

目的の大分まで前日の夜にでて、

夜中高速を飛ばして朝には大分につく。

一人に新幹線代などだすより、

会社はハイエース一台に人間をぶち込めるだけ

ブチ込めるから経費は安くつく。

 

 

 

土曜の18時。大分駅前。

顔もしらないその彼女に会いに向かった。

 

 

これまでプライベートでも

女の子に路上で声かけてお持ち帰りしたり

してきた。 

 

でも何かが違った。

 

 

あからさまにドキドキしている。

 

 

新人であった俺は、

この大分で取れたアポはたった1本だった。

 

 

だからこの1本は

アポキャンがこないように

おはよう。

おやすみ。

 

時には・・・

会社を終えてから電話で普通に

いろいろな話をした。

 

今の仕事のこと、趣味のこと。

将来のこと。

 

 

彼女も楽しそうに話していた。

 

 

顔はわからない。

交換さえできない時代だったから。

 

 

 

ドキドキしていた。

 

 

 

 

彼女らしい子が手を振っていた。

 

 

 

雷が打たれるおもいだった。

彼女の顔を見たとき、本当に大好きだった

前の彼女と顔が似ていたのだ。。。

 

 

なんという偶然、、、

なんということだ、、、、

 

 

 

「やっと会えたね」

彼女が笑っている。

 

 

「大分初めてって言ってたでしょ?

私、案内したげようとおもって

美味しいお店予約したんだよ!」

 

 

本来は、販売目的だから

基本、展示会に近い喫茶店に誘導しなければ

ならない。

主導権はこちらでなくてはならない。

 

 

 

しかし俺は彼女の優しさに気持ちが揺れた。

 

 

 

彼女の予約したお店の席に座っていた。

 

 

「ここのハンバーグ美味しいんだよ」

 

 

笑顔で話す彼女は

顔も知らないで会話してた1週間、携帯から

聴こえてきていた声、そのものだった。

 

 

 

俺はこの子を展示会場に連れて行って

宝石を売らなければいけない。。

 

 

 

会場に連れてこなければ

死ぬほどツメ殺されるぐらい会社に、

部長にキレられる世界。

 

 

 

女の子と会いに行って

会場につれてこれなかったとなれば、

それこそ変なことしてたか、

してないかの境界線は連れてきたか、

連れてこなかったでしか判断しないような業界だ。

 

 

 

 

罪悪感。

 

 

 

 

それしかなかった。

 

 

 

 

 

意を決して決断する。

 

 

 

 

 

 

 

だめだ。

もう全部話そう。

 

 

 

 

俺は彼女に全部うちあけた。

自分が君に宝石を売ろうとして家に

電話したことを。。。

でも今、自分の心の中で話さなきゃと思ったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は泣いていた・・・

 

 

 

 

 

そう。

すべてこの1週間のやりとりは

買ってもらうための行動だったんだなと

彼女が理解した結果が涙として流れていた。

 

 

 

 

 

 

立ち上がった彼女を追っかけることが

できなかった。。

 

 

 

 

 

 

俺は一人、展示会場の場所にかえる。

 

 

 

 

 

なぜか涙が流れてきた。

俺は一人の女の子を傷つけてしまったと。

 

 

 

 

 

 

会場にかえることもできなかった。

俺は新人ということもあり、

売れないでいるといつまでも

行きも帰りも運転をさせられる位置にいた

のでハイエースの鍵をもっていた。

 

 

 

悔しいのか、悲しいのか

罪悪感やいろいろなもので潰されそうになった。

 

 

 

ハイエースの一番後ろに震えるように

縮こまって・・・

 

 

 

 

あまりにも帰りの遅い俺を心配してか

同期のみんなからの携帯がなっていた。

 

それでも俺は車の後ろで泣いていた。

 

 

 

「こんなとこおったんかよ笑」

 

 

同期の二人が車の後ろで泣いている俺を

見つけた。。

 

 

 

同期の一人がいう。

俺より先に売れるようになっていた奴だ。

 

 

「俺さ、思うんやけど

この仕事ってさ、、、、

たしかに女の子に宝石売るって仕事だし、

ちょっとはじめ胸痛いとおもったけど

色とか使わず、普通に綺麗やから

自分のために1つぐらい身につけるぐらいの

モノもっててもいいんじゃない?って

言えたらきっと買ってくれてさ、

その後、いつもつけてるよって

大阪かえっても連絡くれる子もいるで。

 

お前は、その体験をしてない。

それがお前もできたら、

きっと「仕掛けたなら仕掛けた側の責任」

を回収する義務があるとおもうで。」

 

 

 

 

ハイエースのラジオから

古内東子の「誰より好きなのに」が流れていた

 

 

やさしくされると切なくなる
冷たくされると泣きたくなる
この心はざわめくばかりで
追いかけられると逃げたくなる
背を向けられると不安になる
誰より好きなのに

 

 

俺はあの子に

一瞬でも惹かれてたのかもしれない。

 

 

 

 

でもそれはたった1度きりのことだった。

 

 

 

この日から俺は忘れたことがない。

 

 

「仕掛けたなら仕掛けた側の責任」

 

 

 

営業って仕掛けて

嫌な形になったら

もうそれは一生相手のこころにきざまれる。

 

だから攻めて仕掛けたなら

最後は売らないと・・・

売り切ってあげないと

「買ってよかった」の言葉は

絶対に生まれないから。

 

 

 

 

だから一本、一本を外してはいけない。

だからト-クを磨くし、

自分が正義だと思わなければならないんだ。

 

 

 

我が姿は正義。
我が姿は世界。

 

 

 

 

 

 

前に聞いた質問の答えでたか?

 

 

部長が思い出したかのようにきいてきた。

 

 

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「幸福のスペースにいきたいとしょうか。

でも赤い線を通れないとなった時、

お前は❶と❷・・・

どちらが一番近道だとおもう?」

 

 

 

❶です。

 

 

 

ほ〜早いね。

この前俺が❶って言ったから

そう答えたんじゃないのか?

 

 

 

 

俺は普通に就職した同年代とは違って

稼ぐために営業職を選びました。

だから❶です。

 

 

 

 

よろしい! 

 

 

 

 

 

 

約20年前の話。